1.概要

位置

住所:〒878-0205 大分県竹田市

標高1791mの久住山の麓に位置する日本で唯一山岳地形に位置する滑空場である。
特徴としては斜面に位置しており、滑空場の両端で約60m程(ビル20階建てぐらい)の高低差がある。
5月などは気象条件がよく、サーマルなども発生しやすく滞空することができる。しかし、山岳地形の影響で天気が変わりやすく、風の流れなども複雑になるときがあるため、白川滑空場と比べて上級者向けのコンディションである。

滑空場周辺は本物の手つかずの自然が残っており、白川滑空場と比べて文明とはかなり距離があり、物資調達も車がないと手間がかかる。

設備

滑走路
久住山の麓の斜面に南北に横たわる形で滑空場が位置している。
斜面に位置しており、滑空場の両端で60mの高低差があり、中心には大きな窪みがあるので、北と南で使用する滑走路が異なる。
北向き発航の際は4本の滑走路を使用し、南向き発航の際は3本の滑走路を使用する。

北向き発航の際(330度)は離陸に3本(B,C,D)、着陸に4本(A,B,C,D)が使用できる。
発航点は、標高790mである。

南向き発航の際(150度)は離陸に1本(C)、着陸に2本(B,D)が使用できる。
発航点は、標高830mである。
電柱があるため東側場周しかできない。

格納庫
土地が余っているので、滑空場横に福岡大学が建設した格納庫がある。グライダーは普段使わないときトレーラーに格納して格納庫内に機材車などと並べて格納している。
また、整備に必要な工具などが揃っており、耐空検査前整備なども行うことができる。

その他
先ほども述べたように、久住山の麓という手つかずの自然の中にあるので、白川滑空場と比べても来訪者は少ない。
しかし、滑空場内を通る道路は公道であり、時折一般の車が滑空場内に進入するため、リトカーが発航前にウィンチ側に戻り、道路監視を行う。